平成30年1月6日(土) 熊本地震発生から633日。 本日より 開園エリアが拡がりました! これまでよりも、たくさんの種類のどうぶつたちを みてまわれるようになりました。 三連休の様子を、動物ガイド中心にお知らせします。 三連休初日。 10:00 最初のガイドは 待ちに待った動植物園の人気もの、ホッキョクグマの「マルル」! 熊本地震以来、皆さんと会う機会がなかったので マルルのテンションもアゲアゲです。 昨年の夜間開園のときもですが 鼻をひくひく上下に動かして、においをかぐ様子が多くみられました。 飼育スタッフからは、ホッキョクグマの生態や 地震のあとのようすなどもお伝えしました。 

たくさんのお客さんが集まってくださいました!


10:10 ホッキョクグマ舎から先のエリアは、まだお客さんの姿もまばらです。

こちら、クジャク舎にはたくさんの鳥たちがくらしています。

今回の開園エリア拡大では、シマウマまでみることができます。


10:16 まだ、寒そうですね。

10:21 ニホンザルも、今回から開園エリアになります。


10:25 ペンギンも、見学できるエリアになります。 

10:36 オタリアも見学できるようになりましたので お客さんのすぐ近くまで泳いできて、ジャンプして水しぶきあげる姿を 間近で観察できるようになります♪

10:41 こちらも、大人気のカバ♪ 飼育スタッフの合図に大きく口を開けてみせてくれるので お客さんも大喜びです。 カバの口の中、歯は何本見えたかな?

11:37 今までの動物ゾーンは、草食獣エリアとふれあい広場を ぐるっとまわるルートだけでしたが シフゾウ舎から、さらにカピバラ・ニホンザル・オタリア方面への道が開通。

11:45 動物資料館では、地震後に当園にやってきたモグラのガイド。 (こちらは、昨年2月以降、一部開館中です) モグラは、みなさんも小さい頃からなじみ深い動物名と思いますが 彼らは地下ぐらし、なかなかみる機会はありませんよね。 ここでは、モグラの姿を実際にみてもらいながら 日本でくらしているモグラの種類や生態などを説明します。

モグラの毛皮も触ってもらい、みなさん「フワフワしてる~」と好評でした。


モグラがどうやって食べるのかも、目の前でみてもらいました。

13:30 午後は、動植物園の人気もの、アフリカゾウのガイドからスタート♪
(こちらも、昨年2月からの部分開園エリア)

孟宗竹を食べる二頭それぞれの特徴などを説明。

エリは、マリーからはなれたところに孟宗竹を持っていって ぱきぱきぱきっ

13:32 ふれあいコーナーのモルモットタッチングも行列です。 (こちらも、昨年2月からの開園エリア)

たくさんの笑顔があふれています。

シバヤギ、トカラヤギ、ミミナガヤギとの ふれあい広場にもたくさんのお客さん。

13:51 オタリアプールにも、たくさんの方々が訪れていました。

14:00 カバのガイド、スタート!

大きな口をあけて豪快に食べていくようすに、大喜びでした。


14:30 こちら、シマウマも1年9ヵ月ぶりのガイドになります。


続々とお客さんが増えてきました。 

14:45 たくさんのお客さんにきていただいたので 急遽、ホッキョクグマのマルル本日2回目のガイドを行いました。






15:03 ニホンザルの里山エリアにもたくさんのお客さんです。

先日、伐採木を追加した奥山エリアでも ニホンザルの動きに歓声があがってました。

現在、池の工事と鳥インフルエンザ対策で クジャク舎にはたくさんの鳥たちがいます。 ここでも、たくさんのお客さんたちが立ち止まって見学されていました(^^)

今回からみれるどうぶつがいっきに増えたこともあり 年明け早々、たくさんのお客さんにご来園いただき 大変嬉しい1日となりました! 三連休、初日の様子をお届けしました♪ 動植物園スタッフ一同 |