平成30年1月14日(日) 熊本地震発生から641日。 昨年のクリスマス・イブにひきつづき ご希望のあった復興応援サポーターさんを対象とした バックヤードツアー第2弾を行いました。 今回、お集まりいただいた方々は58名。 前回よりも、募集期間が長かったためか たくさんの方のご応募がありました。 また、午後は熊本日日新聞のシンポジウムの開催時間と重なったため 動物ボランティアさんや総務班の方々も応援にかけつけてくれました。
まずは2班にわかれていただいて 片方の班は、キンシコウ舎→クマ舎をご案内しましたが こちらは、写真をとりにいけず 今回は写真でのご紹介はできません(><) もう片方の班は、カバ舎→オタリア舎→アフリカゾウ舎です。 まず、カバ舎(↓)
併設しているサイ舎(現在は不使用)の中を通って カバプールへ。
さあ、カバの動きをみてみましょう。
目の前で、大きな口ががばっとあくと ちょっと引き気味。
前回より参加者の数が違うので 最後尾も遠いですね(^^;)
カバの口の中もみてもらってから 参加者の方にもカバの口の中にエサを入れてもらいます。
小さいお子さんには 飼育スタッフが補助につきます。
モモコも嬉しそうです♪
こちらは、オタリア舎。 飼育スタッフが、オタリアについての説明。
そのあと、参加者ひとりひとりから オタリアのマイに、アジの贈り物(^0^)
マイも魚の動きをよくみて、反応しています。
カバのときと違って口を開けるのは一瞬! 口の中をみれるチャンスを見逃さないでね。
尖った歯は見えたかな?
皆さん、やさしいのでマイの正面に魚をなげてくれますが
遠いところに放っても、すばやい動きで水中キャッチしますよ。
ま~たね~
最後に、アフリカゾウ舎へ。
ここでは、アフリカゾウを間近にみることができ ゾウの鼻の皮膚や毛、筋肉でできたその弾力を感じることができます。
スタッフのつきそいのもと アフリカゾウのマリーの鼻をちょいちょい。 マリーも、相手のにおいをかいで情報を吸収しています。
手渡し
蛇腹上にいっぱい皺のあるゾウの鼻。 さわり心地はどうだったかな?
直接ゾウとふれあうことが怖いかたには (野生動物に対して本能的な畏怖を抱くことも、とても大事なことです) エサを棒の先につけて渡してもらいます。
食べてくれたーっ
ねぇねぇ、わたしにも~
奥のエリが鼻でスタッフに催促。
目は口ほどにものを言う、ならぬ、ゾウの鼻は口よりもモノを言う☆
エリ、よかったね~(^^) 皆さん、動物たちを間近にみて、ふれて いのちを感じていただけたでしょうか。 終始笑顔がこぼれるバックヤードツアーでした。 ご参加、ありがとうございました!! 井手、伊藤、上野、内田、大木、草野、高田、竹屋 林田、檜垣、松本 浩二、松本 松男、的場、森田 |