平成30年6月2日(土) 熊本地震発生から780日。 キンシコウ舎、サルたちの森の工事が始まりました。
キンシコウ舎。
マンドリル舎のジャッキアップの様子。
地震で沈下していたところをジャッキアップし、元の高さに戻す工事です。
工事に伴い、キンシコウやその他のサルたちは一時的にお引越ししました。 上の写真はオスのキンシコウのパオパオ。 こちら(上)はメスのヘンヘンとヨウヨウです。 パオパオとヘンヘン&ヨウヨウはライオン舎にお引越ししました。
こちら(上)はオスのシンシン。 キンシコウって、口の形がかわいいですよね・・・
こちら(上)はオスのフェイフェイです。 シンシンとフェイフェイはアムールトラ舎にお引越ししました。 新しい猛獣舎は前面がガラス張りになっています。 写真を撮っていると近づいてきてくれるのですが、近距離で見ると毛並みや顔の表情まで観察できて、新鮮な気持ちで見ることができました。
マンドリルのオスのコタローです。 コタローはウンピョウ舎にお引越ししました。 やはり、写真を撮っていると近づいてきました・・・
顔のドアップ。 マンドリルの顔は派手な色合いをしています。 お尻も紫色です。 諸説ありますが、派手な色をしていることで、森林の中でも群れを認識しやすいなどのメリットがあると考えられています。
調べたところでは、赤い鼻筋の両脇には6本の青い隆起があるそうです。 数えて見ろ!と言わんばかりに鼻をガラスにくっつけてきたので、ちょっと数えてみます。 1、2、3、4、5、6、7、8・・・え?
私の数え方が悪いのかもしれません。 みなさんも、開園を迎えましたら、ぜひ何本あるのか数えてみてくださいね。
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