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飼育ブログ

動物だよりvol.515 クロサイのミミカ来園!クラッグと再会!

2018年6月28日(木)

平成30年7月2日(水)

 

 

熊本地震発生から810日。

 

 

 

 

 和歌山アドベンチャーワールドから、メスのクロサイの「ミミカ」が来園しました。

 

以下、その模様をダイジェストでお伝えします。

 

 

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AM9:00。

 

昨日の夕方、和歌山を出発した輸送車が当園に到着。



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緑色の輸送箱の中にミミカがいます。

 

出発前にアドベンチャーワールドで体重測定を行った際、1900kgもあったそうです。

 

既に当園にいるオスのクロサイ「クラッグ」より、数百キログラム重いことになります。

 

測定値に誤差があるかも・・・と話されていましたが、少なくとも体格はクラッグと同格かそれ以上ということになります。



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輸送箱も含めると、約2トンの重さをクレーンで慎重に吊り上げ、クロサイ舎の運動場に降ろします。



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運動場から寝室の入り口へと続く坂道のふもとに輸送箱を設置します。


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これから、ミミカのお尻側の扉を外すのですが、

 

その前に、画面手前にある馬柵棒(ませんぼう)を通します。



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後ろ側の扉を外したところです。

 

見えている2本の棒が馬柵棒です。

 

馬柵棒を通す前に扉を外したら・・・大変なことになりますよね?


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ミミカのお尻が見えました!



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ここで、作業にあたっていたスタッフは全員柵のの外に逃げます。

 

それから、一気に馬柵棒を引き抜きます!

 

ゆっくり引き抜くと、急にミミカがバックした場合に、馬柵棒に引っかかって怪我をしてしまう恐れがあるためです。



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ミミカ!あとは外に出るだけだよ!



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すぐに出てきました!

 

ここからが難しいところです。

 

輸送箱から出て見ると、見知らぬ場所、知らない人達。

 

なかなか、狭い入り口を通って、寝室へ入ろうとはしないはずです。

 

実際、オスのクラッグが来園した際は、数時間かかってようやく寝室に入りました。

 


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 「さあ、今度は何時間かかるかな」

 

なんて、スタッフ同士で話をしていると、

 

・・・あれ?

 

輸送箱から出たミミカは、くるっと振り向いて、スタスタと坂道を登っていきます。

 



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そのまま寝室にチェックイン。



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寝室の扉もあっけなく閉めることができました。

 

クレーンで吊り上げ始めてから、20分程で寝室に入りました。

 

輸送を受け持った業者の方も、最速記録だ!と話していました。



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そして、ムシャムシャ。

 

隣の隣の部屋にいる、クラッグは興奮した様子でミミカを見ていました。



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ミミカもクラッグを気にしていました。

 

それもそのはず。

 

ミミカとクラッグは今年の3月末までは、和歌山アドベンチャーワールドで、隣の部屋同士で生活していたそうです。

 

約4ヶ月ぶりの再会を果たしたことになります。

 

 

さて、今後はゆっくりと時間をかけて2頭を馴らしていく予定です。

 

将来的には繁殖に成功することが目標です。

 

 

何かしら変化がありましたら、ご報告したいと思います。

 

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