平成30年7月21日(土) 熊本地震発生から829日。 震災後、約2年3ヶ月ぶりにチンパンジー舎が一般公開されました。 10:00~16:30の間、チンパンジー達の姿を見ることができます。 16:30にはチンパンジー舎を閉めますので、ご了承ください。
ここで、あらためて当園のチンパンジーたちを簡単に紹介させて頂きます。
「マルク」、オス、38歳
「ノゾミ」、メス、40歳
「カナエ」、メス、39歳
「クッキー」、メス、27歳
「ユウコ」、メス、40歳
以上、5人のチンパンジーが当園で暮らしています。 年齢が推定なのは、野生で捕獲されて日本に連れて来られたためです。 クッキーだけが、日本で生まれました。 クッキー以外の4人はアラフォー(約40歳)です。 チンパンジーの寿命は約50年ですので、当園の群れは本格的な高齢化を迎えつつあります。 また、ユウコに関しては、昨年右足の断脚手術を行っているので、リハビリに取り組んでいる最中です。 上の写真は、お客様から頂いたものです。 とてもよいお写真なので、使わせて頂きました。 更に詳しいチンパンジーの話を、11:30のガイドの時間にお話しています。 それ以外の時間でも、チンパンジー舎のスタッフにお気軽にお尋ねください。 また、看板もリニューアルしましたので、お立ち寄りの際は是非ご覧くださいませ。
チンパンジーを通して、私たちが学べることがたくさんあります。 ガイドや看板などで、なるべく、皆様に楽しんで頂ける形でその事をお伝えしていきたいと思いますので、 是非チンパンジー舎に足をお運びください。 皆様のお越しをお待ちしております!
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