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飼育ブログ

チンパンジーのひな祭り

2019年3月3日(日)

3月3日(日)

 

チンパンジーのひな祭りを行いました。

 

写真多めで、ひな祭りの様子をお届けします。

 

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本日のメニュー。

 

オカラ、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、キュウリ、トマト、レモン、パイナップル、ミニトマト、ラディッシュ、夏みかん、キンカン、イチゴ、そら豆、ほうれん草。

 

そして、植物園から菜の花を、以前チンパンジーを担当されていた職員から桃の花を頂きました。


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「吊るし雛」に見立てて野菜や果物を吊るしました。

 

吊るし雛は、江戸時代に高価なひな人形を買えない庶民が、手作りの人形を持ち寄って、たくさん吊るしたのが起源だそうです。

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食紅で着色したおからで作った「ひな人形」と「菱餅」です。

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菜の花桃の花をセットすると、一気に春らしくなりました。

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御手伝いにきてくれた最年少の動物ボランティアさん。

 

ひょっこりポーズが決まってます。

 

いつもありがとう!

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本日お手伝いに来ていただいた動物ボランティアさん達です。

 

イラストレーターのコーダ・ヨーコさんもお手伝いに来て頂きました。

 

皆様、ありがとうございました。

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チンパンジーの入室です。

 

思ったよりもテンション低めで入ってきました。

 

おそらく大きな目立つ果物が少なかったからだと思います。

 

菱餅をかじるマルク。

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本日は1個だけあったまるごとパイナップルをゲットしたマルク。

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イチゴを食べるユウコ。

 

やっぱり野菜より果実の方が好き!

 

後で野菜も大体食べてしまいます。

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クッキー。

 

何を舐めているやら。

 

マルクが食べ残したパイナップルなどをちゃっかり食べていました。

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吊るし雛を引っ張るノゾミ。

 

一番下にあるのがラディッシュです。

 

ラディッシュはなぜかみんな上の葉っぱだけ食べていました。

 


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オカラを丸めて作った団子をワッジ(チンパンジーが食べ物を口の中で塊にしたもの)したノゾミ。

 

チンパンジーはペレットや葉っぱなどを、こんな風にワッジにして、口から出したりしながら、少しづつ食べます。


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カナエ。

 

多分、手に持っているのはパプリカだと思います。


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まるごとブロッコリーを手に入れたマルク。

 

どうでもいい話ですが、この姿を見て、昔のスーパーマ〇オに出てくる緑色の1UPキノコを思い出しました。

 

大きな野菜や果物を切らずにまるごとあげると、すぐに食べずに持ったまま移動し、後からゆっくり食べる場合が多いような気がします。

 

まるごと1個って嬉しいから、最後に取っているのかもしれません。


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どうやって食べるか迷った末に、面倒くさくなってかぶりついたマルク。

 

 

 

さて、3月3日は「世界野生動物の日」でもあります。

 

野生の動植物の国際取引を規制する「ワシントン条約」が制定された日です。
 

チンパンジーもこの条約で国際間の商取引が全面禁止されている動物の一つです。

 

そのほかにもアフリカゾウ、クロサイ、トラなどもそうです。

 

実験動物、象牙、ツノ、毛皮、骨・・・

 

人間の都合で売り買いされて絶滅の危機に瀕している野生動物がいます。

 

 

ひな祭りは子供の健康や成長を願って行うものだそうですが、

 

今日は野生動物達が平和に暮らしていけるようにとの願いも込めました。

 

動物園でできることを考えて、実践していきたいです。

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