令和3年(2021年)8月8日、本園で飼育中のキンシコウ(愛称フェイフェイ:オス22歳)が亡くなりました。
フェイフェイは平成11年(1999年)5月5日、本園でパオパオとヘンヘン(2頭ともすでに死亡)の第2子として生まれました。フェイフェイは飼育員のそばまで寄ってきては手渡しで餌をもらうなど、ほかのキンシコウより人懐こく、また、その愛らしい姿で多くの来園者の方々を楽しませてくれました。
フェイフェイは、死亡の前日までは普段と変わりなく過ごしており、食欲についても落ちることなく食べておりました。8月8日8時50分頃、飼育員がフェイフェイを放飼場に出すために獣舎に向かったところ、寝室の中で横になっているフェイフェイを発見。その時点で呼吸、心拍ともなく、獣医師によって死亡が確認されました。死因は現在調査中です。
22年間、多くの皆様にかわいがっていただきありがとうございました。 フェイフェイありがとう どうぞ安らかに
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