ニホンザル舎の横にある小さな田んぼ 10月24日にここで稲刈りを行いました。 6月にどろんこになって田植えをしてくれたこどもたちが稲刈りにも来てくれました。 
6月の田植え

ニホンザル舎の田んぼ

稲刈り前
今年は台風が直撃したため、稲が倒れて心配しましたが、 大きく育ちました。 

持ちなれない鎌を使って稲を刈っていきます。
田植えも、稲刈りも始めてのことばかり、 けがしないでね~! 
稲を刈ったら1まとめに結んで

乾燥させるために掛けていきます。
これを”掛け干し”といいます。 今はほとんど機械で乾燥させるのですが、 昔は稲を掛けて干すのが普通でした。 実はこの方法のほうがお米はおいしくなるらしいです。 
これで稲刈りは終了!
最後に、ニホンザルのこの刈り取った稲や大好きなものを与えて、 みんなで食べる様子を観察します。 
バナナなどの好物から食べていってます。
まだ、稲は食べないな~ ニホンザルには”ほほぶくろ”があってそこにたくさんの食べ物を入れておきます。 

稲も食べ始めました!
ちっちゃなお米でも起用に1つぶずつつまんで食べることができるんですよ。 ところで、 なぜ、ニホンザルの施設に田んぼがあるんだろう? と思われてる方がいらっしゃるかもしれません。 このニホンザルの施設、 実はこのニホンザルたちの先祖が住んでいた 人吉市の隣、球磨郡相良村の生息地をできるだけ再現しようとした施設なんです。 ニホンザルがもともとすむ”奥山”エリアと 人の手が入った(植林や田畑)”里山”エリアからニホンザルたちを見ることができます。 比較してみてくださいね。 このニホンザルたちが住む場所やその近くには、 日本に昔から伝わるすばらしい風景や文化などがあります。 田植えや稲刈りもその1つです。 こどもたちが少しでも日本の環境や文化に触れ、 そのすばらしさに気づいてもらえたらと思ってこの平成25年にこのニホンザル施設はできました。 ニホンザルの運動場は以前のコンクリートから土になり、 多くの植物も植えられました。 その施設の維持は大変ですが、 ニホンザルたちも喜んでいます。 土の中にはミミズがいて、たくさんの虫も飛んできます。 植物からは種が落ち、次の年にはまた芽を出します。 そういったことを見て、感じることができるように、 今後もさまざまな取組みをしたいと思っていますので。 みなさまもぜひ来てくださいね。 今回、稲刈りに参加してくれたみんな、 どうもありがとうございました。 診療教育班:長井、林、小川、本田、立山、松本
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