5月13日の朝... ふれあい広場の セキショクヤケイ舎 に行ってみると...
わかりますか?
巣の中で ヒナが生まれていました!!!! 最初は、お母さんのおなかの下に隠れていましたが しばらくすると、元気よく歩いて出てきました。
実は、このお母さん、
3月頃からずっと卵を温めていたのですが なかなかうまく育たず、何個もの卵を捨てていました... そして! 今回ようやく 念願のヒナが1羽生まれました! よかったです! お母さんとツーショット↓
ところで、このセキショクヤケイというトリ どんなトリか分かりますか...? ニワトリに似いているような...? セキショクヤケイは ニワトリの先祖と考えられています。 セキショクヤケイを人間が飼いやすく、 利用しやすいように改良したのが 今のニワトリです。 セキショクヤケイとニワトリは、 オオカミとイヌのような関係です。 一般的なニワトリは 卵を温める習性が失われていますが、 セキショクヤケイは卵をあたため ヒナを育てる性質を持っています。 今回生まれたヒナのお母さんも、 餌の食べ方を教えたり、子育てをしています。 また、お母さんだけでなく、 群れのメスも餌の食べ方を教えたりしています。 お母さんと、群れのメスと↓ セキショクヤケイのヒナは 成長のスピードが速くどんどん大きくなります。 成長の様子を、こまめにお知らせしていきますね! 診療教育班 一安、後藤、古屋、西、八代 |