平成28年6月7日(火) 晴れ時々曇 昼のアナグマ
熊本地震発生から54日。 以前、穴を掘り始めたとブログにあげた翌日から 姿を消したニッポンアナグマたち。 穴は順調にぼこぼこ広がっていくし 餌も毎日減っているので生存は確認できていたのですが 本来の夜行性のくらしを取り戻したおかげで 昼にはわたしたちと遭遇する機会もなくなり さびしい限りでした。 ・ ・ ・ が! 2軒お隣のワオキツネザルの赤ちゃん誕生で 皆でにぎやかに観察していたせいでしょうか。 ひょっこり、まず1頭が。 こっちが久々と思うなら、あっちもそう。 何度もにおいを嗅いで安全確認。 入り口付近で出たり入ったりを繰り返し、やっと出てきました。
続いて、もう1頭も。 なに。
なになに。
今日は何なの。
でてみよーかな。
最後の目撃が5月16日。 長い長いおこもりでした(^^) その後、土をかいて新たな穴を掘っていましたが 腕での1かきがでかい! ごっそり土がよけられていて アナグマパワーに感激でした♪ ちなみに、わたしたちがアナグマと会うのは久々。 アナグマもわたしたちと会うのは久々。 ということは ・ ・ ・ 隣のワオキツネザルも、日中のアナグマと対面するのは久々。 ワオキツネザルの母ちゃんたちが アナグマをみて「クッ、クッ」という警戒音をまた出していました(^^)
こちら4枚も、東海大学の伊藤先生が撮られた写真です(↑)。 ・・・カメラの質の違いだと信じたい・・・
井手 眞司、伊藤 誠基、伊藤 礼一、上野 明日香、久保 英明 竹田 正志、中村 寿徳、福原 真治、松本 浩二、的場 秀嗣 |