平成28年6月13日(月)雨のち晴れ (><)例の訪問者(><) 熊本地震発生から60日。 地震発生から早2ヶ月。 昨日、また八代市で震度5弱の地震がありました。 ケガ人や建物の被害などがでていないといいのですが。 余震はまだ毎日続いています。 心休まるときが訪れることを、願っています。 こどもたちの心のケアを目的にはじめた 当園のふれあい移動動物園については 多くの学校から申込みをいただきました。 当園スタッフも災害対応のため 区役所やクリーンセンターでの勤務を兼務しており 訪問可能な日が限定されてしまいましたが 少しでも多くのこどもたちへ あたたかい気持ちと笑顔を届けれるように 順次訪問してまいります。 ・ ・ ・ さて、訪問といえば チンパンジーの島に、今年も例の訪問者が。 にょろにょろした、アレです。 今年は遅いな、島の縁を囲ったからかな~ と思っていましたが ・ ・ ・ カナエの「ウォフッ」という声で おお!?なんか出た!?と見に行くと マルクとカナエが、下を見つめて警戒音。 マルクが、丸太や石の上から下を探し 最初は棒でさぐっていたのですが 不要!と思ったのか放り出し あとは手で草を払いながら探していました。 カナエが小タワーに逃げると ノゾミも小タワーへ。 ユウコ、クッキーも集まってひとかたまりに。
探すマルクを、遠巻きにみまもるカナエたち(↓)。
途中から、やきもきしていたカナエも参加(↓)。
この岩の下じゃないの~?
いない・・・
どこよ!
下から探すのをやめて、カナエは上から探しはじめました。
上から探しているカナエと、下で地道に探すマルク(↑)。
ノゾミは大タワーに戻ってきて プープーいいながら下を眺めています。
しばらくすると マルクは、あきらめて上がってきました。
結局、どこか去ってしまったらしく 訪問者の姿までは確認できず。 でも、ここ数日、園内でヘビの目撃情報が複数あるのと 彼らのこの警戒の様子。 まず、ヘビで間違いないでしょう! 午後から島に出たときは ノゾミもカナエも、しばらく食べ物を探しに行かずに 小タワーの上から、最初に安全確認していました。 マルク、ユウコ、クッキーは さっさと食べ物探しに行きましたが こんなとき、慎重な性格と、そうではない性格が はっきり出てきて興味深いですね(^^) 井手 眞司、伊藤 誠基、伊藤 礼一、上野 明日香、久保 英明 竹田 正志、中村 寿徳、福原 真治、松本 浩二、的場 秀嗣 |