平成29年3月20日(祝)くもり後雨 熊本地震発生から340日。 ふれあい広場では 連日きていただいているお客様のためにも 前日とは異なるどうぶつのガイドを行っています。 3月19日(日)、セキショクヤケイのガイド セキショクヤケイ ・ ・ 赤色夜景? そんなばかな。 赤色夜警 いえいえ。 「赤色野鶏」です(↓)。 日本のニワトリにもよくに似ていますよね。 同じキジ目キジ科で 東南アジアのジャングルに生息する野鶏です。 ニワトリの原種とも言われていますよ。 この日は、セキショクヤケイ舎前で 本物を後ろ手にみながら解説を行いました。
ヤケイの種類やセキショクヤケイの特徴などを 写真をまじえながら説明。
なんしよっと~?と、解説に合わせて後ろから登場! 鮮やかな鶏冠と黒い立派な尾羽が美しいオスです。 春の今頃が、とても鮮やかな色になります(^^)
セキショクヤケイは当園に複数羽おり、性格もそれぞれで おとなしい個体もいれば、そうでもない暴れん坊も(もごもご・・・)。 また、縄張り意識が強く、繁殖シーズンには オスがメスの気をひくため、自分を誇示するために鳴きます。 1羽のオスが鳴くと、別のオスが続けて鳴くこともありますよ。 鳴き声は \ コケコッコー / 今も時折鳴いていますので、運がよければきけるかも☆
ふれあい広場には、このセキショクヤケイのほかに 「肥後五鶏」もいます。 今年は、酉年! ぜひ、こちらにも足をお運びください♪ 3月20日(月)、モルモットのガイド。 モルモットのタッチングは毎日行っていますが モルモットについてもっとよく知りたいという方々を対象に ガイドを行いました。
モルモットの本来の生息地や 家畜やペットとして飼養されてきた歴史についてもふれつつ
当園のモルモットたちを目の前でみてもらいます。
モルモットと一口に言ってもいろんな種類がいます。
当園にはこんな長毛種(↓)もいれば 写真にあげたようなもっともっさりしている種類も
こちらはスキニーギニアピッグ(↓)。 毛のないモルモットです。
さて、ここからはからだの特徴も紹介。 タッチングのときは 残念ながらみえにくい手足も、抱き上げてみてもらいました。 前あしの指の数、後ろあしの指の数の違いをみてもらって 乳首もこんなところにあるんですよ。
左はオスのモルモット。
大きさも顔つきも違いますよ。
こちらは、奥様とこども。
お母さんに似て、美人。
さらに、もう1組の親子(↓右3頭がこども、その左が3頭の母)
1頭だけの出産と三つ子の出産では
生まれてくるこどもの大きさも違いました。 生まれたときから、ちゃんと毛も歯も生えているので お母さんのおっぱいも飲みますが、すぐに固形物も食べだします。
ご参加いただいたお客さんには 最後にモルモットの親子たちを間近にみてもらいました。
生後まもないので、広場のタッチングデビューするには時期が早く この大きさのモルモットを間近でみれるのは貴重ですよ♪ 赤ちゃん誕生については ふれあいだより⑬でも紹介していますので 見逃した方、そちらもぜひご覧ください! そして、ふれあいだより⑳では いよいよモルベイビーの名前紹介がありますよ~ みると、おなかがすくこと請け合い☆ お楽しみに!
一安、岩永、上野、木下、古屋、白濱、西 林、藤原、本田、松本 直美 |