平成29年5月6日(土) 熊本地震発生から388日。 本日のふれあい広場は、肥後五鶏のガイド。 肥後五鶏舎の前のセキショクヤケイ舎から ガイド開始。 ニワトリの祖先ともいわれる、セキショクヤケイ。 東南アジアに生息する野鶏です。 ニワトリの歴史や ヒトのくらしとのつながりにもふれながら 熊本固有の5種のニワトリについて解説。
目の前でからだや動きをみてもらいながら、その特徴なども紹介。
少しずつお客さんが増えてきます。
肥後五鶏の最初は、肥後ちゃぼから。
次の久連子鶏のオスも、出番待ち☆(↓)
さらに
地すり、熊本種、天草大王へ。 熊本のお店にも並ぶニワトリの種類です。 もちろん、ガイドも食用のニワトリの話題にうつります。 動植物園の天草大王は原種に近づけてあるので 食用に改良された天草大王とは違うんですよ ・・・などど解説しているうちに、時刻はお昼前。 おなかがすいてしまったお客さんも いらっしゃったのではないででしょうか。
ニワトリは、食用としてだけでなく、愛玩や鑑賞としても 人々と大きなつながりをもってきました。 来週の5月20日(土)と21日(日)は 肥後チャボ保存会の方々による第47回肥後ちゃぼ展が開催されます。 園内の動物資料館前で たくさんの肥後ちゃぼたちをみることができますよ。 品評会やふれあい会などもあるそうです。 また、今年は肥後チャボ保存会創立50年ということで 21日(日)の11時~12時には記念講演もあります。 ぜひ、こちらにも足をお運びください♪ 上野 明日香、松本 充史、松本 直美 |