平成29年5月26日(金)晴れ 熊本地震発生から408日。 ヘビの抜け殻、お役立ち♪ 本日、アオダイショウのヘビの抜け殻を、施設班からいただきました! それまでも、風に揺れるヘビの抜け殻を仰いでみてはいましたが (H29.05.19 ニホンザル舎 ケヤキの枝 ↓) 頭つき、ゆ~らゆ~ら♪
ほしいなぁ・・・(よだれ)
今回、チンパンジーの島近くでいただいた抜け殻は 脱ぎたてホヤホヤで、まだしっとり濡れていました♪
体長110cmを超えていました! こちらも、素敵な尾頭付き(^▽^)
実は、いただいた日の午前中、本物のヘビがチンパンジーの島に出て ノゾミが警戒音を発していました。 もしかしたら、この抜け殻の主かもしれません☆
すぐに、カナエがかけつけて一緒に捜索。 あとから、マルクも合流。
どこだ、どこだーっ
すばやくうごめく黒い3人(↓)。
どこでみたの~?
こっち、こっちーっ
この辺なの!
丸太の上から、探すノゾミ。 ずんずん、藪の中を探し回るマルクとカナエ。
しばらく探していましたが・・・
いなそうなので、わたくし、離脱します(カナエ)↓
残るノゾミとマルク。
いたのに (丸太から降りると、地面を警戒してすばやく動くノゾミ↓)
いたのにっ (ノゾミ早い)
いたのに~っ (高いところで一息つく ノゾミ↓)
こんな本物のヘビに対する警戒心にはまけると思いますが いつも食べ物をさしてつくっている「実のなる木」に この日の午後、ヘビの抜け殻を巻きつけてみました☆(↓)
動植物園のような限られたスペースではなかなか味わえない 自然界の刺激をおすそ分け。 初日は、マルク・カナエ・ノゾミが抜け殻の前でいったんストップ。 しげしげと眺めて、ヘビの抜け殻に近いエサには 手を伸ばしませんでした。 警戒音もださず、本物にはかないませんでしたが やはり近づきたくはない様子。 そして いつも餌を取りに行くのが一番遅いクッキーが (人工哺育で育ったためか、ヘビへの警戒心が非常に薄い) ヘビの抜け殻をなんだかわかっておらず けろっとした顔でその餌をゲット☆ ・・・これは使える! ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪ おいしいものをクッキーのために残してあげるためにも 魔よけならぬ、マルク&カナエ&ノゾミよけに! そう思って、連日ヘビ皮を使用したところ・・・ ダークホース、ユウコが次の日その枝からゲット☆ まさかの、まさかのユウコ・・・っ o(≧~≦)o でも、ヘビの抜け殻に接する部分は残している! というわけで、6月2日現在(↓)
わざとヘビの抜け殻に接するように餌をセットしたところ クッキーだけがゲットできました!
やったーっ
たぶん、皆すぐに馴れて取り始めてしまうと思いますが つかの間のクッキーサービスです♪(*^▽^*)
よかったねーっ、クッキー!
ゲッツ!!
むしゃしゃ♪
イエス、ゲッツ!
5月~6月のアオダイショウ万歳!
このまぶしい5月晴れももうすぐ終わりで、梅雨を迎えます。 雨の日も多いかと思いますが 6月3日(土)からは、ニホンジカ~シフゾウの草食獣エリアまで 開園エリアが広がります! 皆さまのご来園、楽しみにお待ちしております♪ 上野 明日香、藤原 由美子、福原 真治、本田 信夫 |