平成29年8月25日(金) 熊本地震発生から499日。 ホオジロカンムリヅル舎では いつも仲の良い親子の姿がみられます。 とはいえ べったりくっついているわけではなく
思い思いの方向にも行きますが
互いの位置確認は、まめに行っていて
つかずはなれずの距離です。
親1羽がだいたい先頭に
なんとなく、雛が後ろについていく感じ。 もう1羽の親も、しんがりを歩いています。
エサタイムには 彼らのルールがあるようです。
エサの容器に対して 一緒に顔を突っ込むのは2羽までと 家族ルールで決まっているようです。
カンムリがあたるからでしょうか。 親1羽と雛1羽のパターン。
雛2羽パターン。
雛2羽が顔を突っ込んでいるときは 親は、横で容器からはみでたものをついばんでいます。
親1羽と、手前の雛1羽パターン。
そして、また親1羽、奥の雛1羽パターン。
もう1羽の親が近づいてきました。 さあ、どうする?
雛が顔を上げて 親2羽で顔を突っ込んでいます。
とくに、取り合うこともなく 自然に譲り合いになっているのか 親が雛をそうしつけたのか・・・
確かに、あたると迷惑っちゃ迷惑☆
・ ・ ・ エサを食べると、雛たちは池へ。
水を飲む目的もあるかもしれませんが
しばらくただ突っ立ているだけのことも。 ひんやり気持ちいいのかな。
・ ・ ・ ホオジロカンムリヅルの親子の向こうに シロエリオオヅルが見えています。
また1段と大きさが違います。
互いに、気にする様子はみられません。 ちょっかいも、かけません。
ときどき、植え込みの葉っぱをかじる親子。 そして
なぜか、茂みに足をかけようとがんばる雛(右)。
あがれると思っているみたいです。 何度もトライ。
そんな雛を、もう1羽の雛がつんつん☆
なに?
あのね、そこはあがれないの。
鳥の表情はわかりにくいですが こどものじゃれる様子を見つめる親は とても穏やかに見えます♪(^^)
そう? 自分はあがれると思うよ(自信あり!)。
だから、むりだってば~(つんつん☆)
もう、知らない!
あら、置いていかれた。
でも・・・
自分は、これをあがれると信じているのだ! よいしょーっ!!
親子の日常と、雛のチャレンジをお届けしました♪
伊藤、上野、寺本、野田、林田、松本 浩二、的場
|