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動物だよりvol.293ホオジロカンムリヅルの雛~羽ばたく2羽~

2017年9月4日(月)

平成29年9月4日(月)くもり時々雨

 

熊本地震発生から509日。

 

 雛たちが、羽ばたきをおぼえました!!

 

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すっかり大きくなった2羽は、本日も絶好調♪

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いつまで、雛(ヒナ)という言い方をしようか迷うほど。


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くびの灰色ゾーンも広くなり、どんどん親に近づいていっています。

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顔つきも、どんどん精悍に!

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アゴ下の肉垂も、くっきり目立っています。

これが、成鳥になると赤くなります。

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瞳も、茶色がかってきました。


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脚もすっかり灰色で、翼の羽も尾羽も長くなりました。

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1

くびの根元から翼の付け根周囲の灰色の羽の生えかたも

どんどん親に似てきています。

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上半身、シンクロ。

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同時にうまれた2羽ですが、性格もみかけも違います。

みかけの違いはいくつもあるので、みつけてみてくださいね♪

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さて、本題。

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雛たちは、これまでも羽を整えるときに両翼を動かすことはありましたが

今では、明らかに羽ばたくために動かすようになりました。

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おお?

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おお?!

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おー!!

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ちょっと浮いています!

 

もう、感動の涙であります!!(><)

 

2

 

 

どんなもんだい!(得意気☆)

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ちなみに、雛たちは威嚇のスタイルもおぼえました。

 

親がこれまで自分たちを守るときにしていたように

人が急に近づいたり急な動きをすると

くびをのばして、羽を広げて見せます。

 

・・・その成長がうれしくもあり、そしてちょっぴりさみしくも・・・(;;)

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雛同士でも、あっちに行ってよ!と相手に思うときには

片方が威嚇したり、くちばしでつつこうとしたりしています。

相手にケガをさせるほどはやらないし

 ふだんは、仲良しですよ♪(^^)

 

伊藤、上野、寺本、野田、林田、松本 浩二、的場 






 

 

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