水前寺成趣園の「すいぜんじ」 + 海苔「のり」 「スイゼンジノリ(水前寺のり)」ってご存知ですか? 「スイゼンジノリ」(学名:Aphanothece sacrum)という生物は、淡水性の「らん藻」の仲間です。 単細胞の生き物ですが、ぷにゅぷにゅのお家を作りながらふえていきます。 これを加工して食用としたものが「水前寺のり」。 珍味として知られ、江戸時代には細川家から徳川将軍家への献上品でした。 また、近年、水前寺のりから「サクラン」というとても保水力の高い物質が見つかって注目されています。 動植物園では、東海大学のご指導で、園内の小川で栽培をおこなっています。 12月5日(土)と6日(日)、園内でふえたスイゼンジノリを水槽に移して展示しました。 ◎展示中 
◎水槽の中のスイゼンジノリ

展示場所は西門(植物ゾーン側入り口)を入ってすぐのところです。 ◎展示場所 
近くの湧き水が園内の小川に流れ込んできます。スイゼンジノリはきれいな水がたくさんないと育たないので、小川の上流で栽培しています。 展示している水槽の水もその湧き水です。 ◎展示の準備



今後もずっと展示できればよいのですが、 お見せできるスイゼンジノリの量や水温管理などの制約があって、
12月のみの展示です。 土曜、日曜の12、13、19、20、23、26、27日を予定しています。 展示時間は朝10時から午後3時までです。
◎スイゼンジノリ

ご来園の際はぜひご覧ください。
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