キンシコウの星星(シンシン)が 2018年6月22日(金)に亡くなりました。
平成30年6月22日午後3時40分、 本園で飼育中のキンシコウ(愛称シンシン:オス21歳)の死亡を確認しました。
シンシンは平成9年(1997年)5月26日に、パオパオ(オス)とヘンヘン(メス)の間に生まれ、その愛らしい姿で多くの来園者の方々を魅了しました。 平成13年(2001年)には繁殖を目的として横浜市立よこはま動物園へ貸し出し、2頭の子どもをもうけました。 平成20年(2008年)に本園に帰園後は、精悍な姿をみせてくれていました。
シンシンは最近まで特に変わった様子はなく普通に過ごしておりましたが、6月20日に突然、嘔吐が見られ、以後、食欲がありませんでした。 21日にも食欲が回復せず、動きも悪くなっていたため投薬を行うなど加療しましたが、22日午後3時40分に飼育員が見守るなか静かに息を引き取りました。
死因は現在調査中です。
21年間、多くの皆様に可愛がっていただきありがとうございました。
なお、開園日(土日祝)には南門の前に献花台を設ける予定です。
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