ウマグマの「コジロウ」(オス)が令和2年1月18日に永眠いたしました。
昨年12月25日寝室で立ち上がれなくなり、治療を続けてきましたが、最後まで起き上がることはなく亡くなってしまいました。
コジロウは平成9年(1997年)3月31日阿蘇市のカドリードミニオン(当時、阿蘇クマ牧場)から来園。迫力ある大きな体と圧倒的な存在感ながら、ゆったりとした動きで貫録と風格を感じさせ、多くの来園者を楽しませてきました。
晩年、特にここ2~3年は、35歳(人間に換算すると100歳)という年齢から、少しずつ体の動きが緩慢となってきてはいましたが、倒れる直前までは食欲も旺盛で、特に問題もなく穏やかに過ごしていただけに、残念な結果となってしまいました。
来園以来22年間、多くの皆様にかわいがっていただき、誠にありがとうございました。
コジロウありがとう どうぞ安らかに!
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